……タイトル見て、イヤらしい想像した人、正直に告白するコト。
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さて。
まぁ、当たらずしも遠からずという向きも出てきますが。
結論から言うと「夜のお菓子」 こと “うなぎパイ”の工場を見学してきました。ヤバイっす。かなりテンション上がりました。
言わずとしれた、浜松名物:うなぎパイ。カタチがウナギの蒲焼きに似ているだけでなく、本当にウナギが入っている。ウナギの頭と骨を粉末状にして
水に溶かして煮詰めたエキスを使ってるとかなんとか(うろ覚え。職人さんの話が途中うまく聞き取れなかった)。ウナギ粉はパイに練り込まれているのではな
く、焼き上がった後のパイに塗るシロップに混ぜているとのこと。
ウナギを入れることによる味の変化は、「正直あまりありません」by 職人:鈴木さん。むしろ、入れすぎると魚類特有の生臭さが出てしまうのだそう。
一日の生産量は20万〜30万本。
驚くべきは、その行程のほとんどが手作業で行われているという点。

うなパイの生地は職人がねりねりねりねりして作っている。しかも、生地練り部隊はたった3人のみ! 3kgの生地を、1日あたり一人600個〜900個も作っている。ひぇー。

練っ
た生地は、24時間寝かせられた後、職人の手作業によってぐりぐりとめん棒で伸ばされる。生地に特注のグラニュー糖(市販のモノよりキメが荒い)をまぶし
て→ぐりぐり→まぶして→ぐりぐり……という作業をひたすら繰り返す。この、めん棒ぐりぐり部隊は12人! これまた少ない!
ここまでの作業が終わってからはじめて、カタチを整える→焼く→シロップを塗る→包装……と、機械の行程になる。
職人は男女の差別なく募集しているそうだが、チカラ仕事必須なので必然的に男性ばかりになってしまうらしい。……確かに大変そうだ。
そして、衛生管理上の問題から、職人は手の毛(指から肘下まで)を全部剃っているとのこと! 剃りが甘いとボーナスの査定に引っかかるんですって(笑)! ……いやいや笑い事じゃないな。
ところで、かの有名な“真夜中のお菓子”というキャッチフレーズだが、これは二代目社長の考案で、『一家だんらんのひとときをうなぎパイで過ごし
てほしい』という願いを込めてネーミングされた。折しも発売当時(昭和36年)、浜松は高度経済成長で夜の繁華街が賑わっており、このキャッチフレーズ+
精力増強のうなぎと結び付けてアレなイメージが出回ることになってしまったそうだ(笑)。
当初、うなぎパイのパッケージは、浜名湖の水をイメージしたブルーが使われていたそうだが、“夜のお菓子”というキャッチフレーズに合わせて、まむしドリンクの赤と黒と黄色に切り替えたとのこと。なかなか商魂たくましいね。
ちなみに、“夜のお菓子”はうなぎパイ。他の時間帯のお菓子もちゃんとあって
朝のお菓子=すっぽんの郷
昼のお菓子=しらすパイ
夜のお菓子=うなぎパイ
真夜中のお菓子=うなぎパイVSOP
……と、なっている。
真夜中のお菓子「うなぎパイVSOP」は生産数が少なく、午前中だけの生産。パイ生地にアルコールが練り込まれてるわけではなく、最後に塗られる
秘伝のタレにVSOPが入っている。消費者の口に入るまでにアルコール分は飛んでしまうとのこと。「だから、お子様でも安心して召し上がっていただけます
(にっこり」とは、館内案内役のおねーさんの弁。スマイル∞プライスレス。
工場には買い物コーナーもあって、もちろん買ってきました。うなぎパイお徳用(810円)!
割れたのや、ちょっと焼き過ぎちゃったの、カタチが悪いのなどのワケあり品がどどーんと!
大袋にざっぷり入ったうなぎパイをわしづかみにして食べる口福! たまらんです。最後の最後でテンションage!age!!な工場見学でした。
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【株式会社 うなぎパイ本舗】
住所:静岡県浜松市西区大久保町748-51
TEL:053-482-1765
営業時間:10:00 〜 18:00
※予約なしでもOKだけど、予約していくのがオススメ。
http://www.shunkado.co.jp/factory/factory_top.htm